5日目・セビーリャ〜コルドバ〜マドリッド
昨夜フラメンコを見てホテルに戻ったのが確か深夜1時 過ぎとかなり遅かったので、その分出発時間はゆっくり でした。

チーズといえばプロセスチーズみたいなものしかなかっ たのですが、このホテルではモッツァレラチーズがあり ました。
朝食後出発し、セビーリャ市内観光しました。まずスペイン広場に行きました。大きな噴水があり、
きれいな広場でした。ほんの少しの下車観光だったので、もっとゆっくり見たかったです。
日程表に、アルカサル観光と書いてあっ たんだけど、多分通り過ぎただけ。どうや
ら広すぎて観光する時間が無かっただけ
らしい。

←の写真はカテドラルへ行く道。
カラフルな壁がヨーロッパらしいと思いま
した。
次に、カテドラル(大聖堂)に行きました。セビーリャのカテドラルは、ヴァチカンのサン・ピエトロ寺院、 ロンドンのセント・ポール大聖堂に次いで世界で3番目に大きく、スペインでは最も大きいらしいです。
イスラム支配時代のモスクを取り壊し建造したとか。コロンブスの墓や、モスクだった頃から唯一壊さ
れずに残っているヒラルダの塔などがありました。
セビーリャを離れ、コルドバへ向かいました。到着後、昼食のレストランに向かいました。
メニューは温野菜、豚肉のソテーとポテト、洋梨。肉がすごく硬かった…
昼食後、メスキータを観光しました。モスクとキリスト教大聖堂が混在する、巨大なイスラム建築の遺 産だそうです。赤と白の二重アーチが印象的でした。(建物の中は暗く、写真もかなり見づらい)
礼拝堂や聖歌隊席等もあり、大きなパイプオルガンが設置されていました。
塔の周りには、スペインらしくオレンジの木がたくさん植えられていました。そこはイスラム教徒が沐浴
をしていたオレンジのパティオと呼ばれるそうです。
メスキータを観光後、レストランに併設されていた バルでコーヒーを飲みました。ハモン・セラーノ
(スペインの生ハム)がぶら下がってました。
←これは花の小道と呼ばれる通り。
細い路地をはさむ白壁に花や植物
がかけられていてきれいでした。
実はこの写真を撮るのは一苦労で、
距離はほんの数メートルなのに観光
客でごった返していました。
→旦那が「ピアノを弾く男」と言って
いた交通標識。もちろん横断歩道の
意味なんでしょうけど。
その後、約5時間かけて、スペインの首都マドリッ ドへ向かいました。かなり長かった…
やっと時差に慣れてきたらしく、バスに乗っていて も全然眠くならずずっと車窓からの風景を見てい
ました。
右は夕暮れの写真。雲がきれいでした。

マドリッドに近くなった頃、やっと眠くなってきまし た。バスの中では、ガイドさんがマドリッドがどん なに危険な都市かということを熱弁していました。
夕食のレストランに行くのも、バスから降りるとき はかばんなどをすられないように気をつけて、皆
でまとまって降りるように言われました。店の前
には警察官が立っていました。日本人観光客の 安全の為に呼んでいるらしいです。

夕食は中華料理でした。スペインで何故?って
思ったけど、結構人気があるみたいで店は
現地の人で賑わっていました。
実際食べてみたら結構美味しかった。このツアー で食べた他の料理より美味しかったかも?
写真は残骸です…(笑)
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