本日、さとちゃんの自転車の補助輪を取りました。
前日の夕方、いつも遊んでるお友達に「まだコマなしじゃないん?」的なことを
言われ、ちょっとショックだった様子のさとちゃん。
いつも遊んでるメンバーの中ではさとちゃんともう一人の子だけがコマ付きなのですが
私はコマを取ることにそれほど焦りはありませんでした。
いっちゃんもいるし、住宅街を出たら急な坂道だしで
自転車でお出かけすることなんてまずないし、
コマを外すことよりも曲がり角のたびに左右を見て車が来ないか確認することを
身につけてほしかったので、そっちのほうに力を入れてました。
何より16インチを買ったのでコマを外すと足が届かず不安定だったのです。(買った当初は)
でもお友達に言われたのがよほど堪えたのか、
普段はマイペースで人から煽られてもあまり気にしないさとちゃんが
「明日パパにコマ取ってもらって練習する!」と言い出しました。
背も伸びて、いつの間にか自転車に乗ってもしっかり地面に足が着くようになってるし
本人がやる気になってる時がチャンスかな~と、思い切ってコマを取ることに。
翌日、朝ご飯を食べ終わるや否や、オットにコマを取ってもらい、練習開始。
いきなり運転出来るわけもなく、まずはサドルに座ったまま足で地面を歩いて進むことに。
その後、ペダルでこぐことに挑戦するも何度かこけ、「ちょっと休憩する...」と言った後
案の定「練習は終わり。サッカーして遊ぶ!」と。
こりゃ長丁場になりそうだな~。大きい公園に行って練習するか~と思ってましたが、
夕方、再度練習しだしたら10分ほどで即乗れるようになり、なんだか拍子抜け。
すぐに乗れるようになったのは、それはそれで嬉しいことですが
親としてはここで少し挫折感を味わってほしかったような...
練習して、練習して、頑張って、頑張って、やっと乗れた自転車!!!的な(笑)
簡単に乗れたことが、嬉しくもあり複雑な気分...
まぁ本人が喜んでるからいいか。
1年3カ月、お疲れ様!