間違いだらけ

いつものようにオットと一緒に家を見に行った。
外壁がついててより本格的に。おーすごい。

中に入っていろいろと見ていたら
オットが「床の間、高くなってない？」と。
通常、床の間は少し高くなってるのが普通なんだけど
うちは間取りの都合上、床の間の奥行きがそんなにないから
五月人形を飾ったときに床の間に収まりきれないんで
畳と床の間に段差があるとちょっと不便。
（長い文章だな。おまけになんか日本語、変。）
とにかくそういうことで床の間の段差はフラットに、
とお願いしてたはずなのに、床の間が高くなってる。
その場で設計士さんに電話したら、驚いていた。
おまけに床の間の天井から脇の壁にかけて
垂れ壁がついていて、それのせいで床の間が
狭くなってて非常に使いづらそう。
っていうかそういう仕様だなんて聞いてなかったし。
おしゃれなのはおしゃれだけど
五月人形が飾れないんじゃ床の間の意味ないし。
大工さんとも話し合った結果、柱の都合上
床の間の段差をフラットにするのは難しいかもしれないけど
垂れ壁は取るようにしますと言ってくれた。

あと、キッチンも冷蔵庫の上のスペースに
食器棚と一緒の作りつけの棚をつけてもらうのに
冷蔵庫の上じゃないところにつくような図面になっていた。
それも設計士さんに電話してその場で確認を取った。

前の日記に書いたお風呂場の鏡周りの壁だけが
色が違うってのもやっぱりメーカー側の間違いだったみたい。
現場の大工さん達もおかしいと気づいてたらしいんで
私たちが設計士さんに電話した頃にはもう直すように
動いてくれてたらしいけど。

いろんな点を確認をしていたら設計士さんは
ちゃんと全部を把握してくれてるようだったので
設計士さんから大工さんに話がちゃんと伝わってない様子だった。
しょっちゅう見に行っててこんなに間違いがあるなんて、
これが遠い場所で時々しか見に行けない状況だったら
どうなってたんだろう・・・と少し不安になった。

新居の裏の公園の桜。
リビングやダイニングの窓からキレイに見えるんだけど
引っ越しする頃にはすっかり散ってるんだよな・・・残念。