卒乳　1日目

GWを利用してオットにも手伝ってもらい、今日から卒乳することにした。
卒乳にあたって、いろんな人に相談してみたら
みんな口を揃えていうのが「卒乳を決めたらどれだけ泣かれようが
心を鬼にして決しておっぱいをあげないこと。」
（根負けして飲ませてしまうと「泣いたらもらえる」と思われてしまうらしい）
それと、「子供って親の言うこと案外わかってるから
毎日言い聞かせるとすんなり受け入れてくれる。」なのだそうだ。
さとちゃんはもう2歳過ぎてるし私の言うことも結構理解してくれてるので
4月からカウントダウンすることにした。

新聞屋さんからもらったカレンダーに
卒乳する日におっぱいにバイバイしてる絵を描き、
その日の晩ご飯はさとちゃん大好物のカレーにするため
カレーのシールも貼ってみた。

毎日寝る前に一緒に×印を書き、
28日を差して「この日がおっぱいバイバイの日だからね。カレー食べようね。」
と毎日言い聞かせた。そのうち夜になったら「ばちゅ～ばちゅ～。」
とカレンダーとペンを持ってくるようになり、私が聞かなくても自分から
「おっぱいバイバイ。カレー。」と28日を差すようになった。
それと同時に、今までお風呂でおっぱいを飲んだことなかったのに
湯船につかるとおっぱいを飲むようになった。
もうすぐ飲めなくなるから今飲んでおかないと！と思ってたんだろうなぁ。

そして今日。
卒乳は夜に決行するため、昼間の授乳では思う存分飲ませて、
夜は疲れてすんなり寝てもらうために外でたっぷり遊ばせて、
晩ご飯のカレーもたっぷり食べさせて（笑）、
デザートにさとちゃんの好きな苺もだした。

おっぱいなしで寝るのは初めてだし、
寝るときに私がいないと大泣きなので、寝かしつけは私がして
夜中に起きたときはオットに頼もうと思っていたけど、
寝る直前に「パパ～パパ～」と珍しくオットにベッタリくっついていたので
今だ！とばかりに私は部屋の隅に隠れて
そのままオットが寝かしつけることに。
泣いて泣いて手が付けられなくなったら代わろうと思っていたけど、
時々「ママ～だっこ～ママ～おっぱい～」と情けない声で訴える以外は
比較的ご機嫌でオットに抱っこされながら1時間くらいかかって寝た。
さとちゃんは夜中の授乳間隔が狭く、2～3時間おきに起きるんだけど
最近は30分とか1時間おきに起きたりすることも多かったから、
今から朝まで何回起きるのかが恐怖だけど・・・
オットが抱っこして寝かしつけてくれるというので任せることにしよう。

こんなにすんなり寝てくれるとは・・・と拍子抜けしたけど、
連休明けに私が寝かしつけるときに「おっぱい～」って言わないか不安。
でも心を鬼にして、頑張ります。